今季15周年をむかえるPOW。
多くのグローブ専門ブランドがマーケットから姿を消していくなか、なぜPOWグローブは15年もの長きに渡り生き残ってこれたのでしょう?
近年どのアウターウェアブランドも、コレクションの一部としてクオリティの高いグローブをリリースしており、グローブブランドは競合が増え、専門ブランドは徐々に姿を消していきました。
しかし、創立当初よりグローブを専門に作ってきたPOWにはその歴史と同じだけのデータが蓄積されており、門外不出、秘伝の設計図として現在もアップグレードが加えられています。
今のパーフェクトなフィットは、この微調整が繰り返し行われた結果、生まれたのです。
海外でも派手なチームがいるワケでもなく、キャッチーなコラボレーションも無しでこれだけ長い間愛されているのは、専門ブランドならではのこだわり抜いた物作りから生まれるクオリティの高さとブランドのスローガンでもある『BUILD TO LAST』(長持ちするように作られた)なタフさがリピーターを生んでいるからでしょう。
厳しい適合基準を設けてあるGORE-TEXの使用を許可されている数少ないグローブブランドでもあります。