NITRO-QUIVERシリーズ HISTORY

2020/06/04

今季で8年目を迎えたBryan FoxとAustin Smithによる「スノーボードの楽しさを提供する」をコンセプトにしたQUIVERシリーズの歴史を振り返ります。

13-14 1st Year

初年度の13/14シーズンはRAIL, POWDER, MTN,のカテゴリーに合わせて商品を展開。
RAIL=当時販売されていたツインチップボード「SWINDLE152cm」をグラフィックチェンジバージョン。
POWDER=初めてオリジナルモールドで制作されたQUIVERシリーズのボードで、その後「POW」と言うモデル名で発売され続けているベストセラーモデル。
MTN=このモデルは「TEAM157cm」キャンバータイプをグラフィックチェンジして販売。

14-15 2nd Year

15-16 3rd Year

このシーズンより全ての３モデルがオリジナルモールド（専用の型）となり、Bryanの希望でNITROから数年ぶりにパウダーガンボードをリリース再開。
MTNは、現在「MOUNTAIN」と言うモデル名にてQUIVERシリーズより独立して販売。

16-17 4th Year

このシーズンは、彼らと友好的な関係にある「POLER CAMPING STUFF」とコラボレーション。新たに「NUAT」と「TREEHUGGER」もリリース。

AustinとBryanは、友人であるプロスケートボーダー・Rick McCrankらと共にEnergyという映像を発表。

17-18 5th Year

17-18シーズンは【Q】とプリントされたインパクト抜群のトップシートにブラックソールを使用、当時のインターナショナルブランドではここまでシンプルデザインでボードシェイプだけで魅せるブランドはなく、QUIVERシリーズの人気を不動のものとする。

そして、このシーズンに名作「SQUASH」が誕生。当時は153cmと159cmのみで展開。※写真左から二番目

18-19 6th Year

このシーズンは通称「BIG PINK」ことCANNONや、20数年前の人気機種「FUSION」を現代版にアップデートしてラインナップに加え、さらにツインチップボードの「HAZZARD」も、20年以上前に発売していた同モデルをアップデート。145cmで有効エッジ111cmというエッジの効いたツインチップで話題に。